名前 * シュー
猫種 * アメショー
性別 * 女の子
誕生日 * 1994/12/6
好きな人 * 管理人
嫌いな人 * 旦那さん(苦笑)
 ☆ 2006年11月27日 永眠 享年11歳 ☆





☆ また逢う日まで・・・ ☆



2006年11月27日 夕方 愛猫シューは手術中に息を引き取りました。

春過ぎ頃からフードをPHコントロールから腎臓サポートに変え
腎臓に負担のかからない食事にしました。
今までは便秘気味だったのにこの頃から軟便や下痢が混じるようになりました。


夏ごろからでしょうか・・・
ご飯は食べているのに少し痩せてきている。
フード自体、たんぱく質が制限されているのでそのせいでは・・・と思っていました。


9月の健康診断(2.4`)ではやはり体重は減少していて
6月の体重(3.4`)と比べると1`も減っていました。


腎臓の方は血液検査、レントゲンの結果はあまり変化はありませんでしたが
下痢、貧血、体重減少が気になり腎臓サポートにPHコントロールを混ぜることにしました。
貧血の原因は腎臓にある石灰が臓器を傷つけていて、
少しずつ出血しているのでは・・・ということでした。
下痢に関しては開腹して小腸、大腸を調べる必要があるとも言われました。



10月に再検査をしたところ、また体重が減っていました。
便検査では菌が見つかり薬を飲ませましたが下痢は治まりません。
貧血も続いています。
少しでも改善して欲しくて
フードを消化の良い低繊維質のものに変えて
少量を1日6〜8回に分けてあげてました。


11月20日の再検査ではまた体重が減っていてお腹にシコリも見つかり
レントゲンでは5〜6センチの何かが写っていました。


これを見て開腹手術をすべきか否か・・・
貧血があり体力的にもどうなのか・・・
何もしないでいるべきなのか・・・


このままでは衰弱していくばかりで、体力も落ちていくだけ・・・


手術をするという前提で輸血の準備をし、適合した血をシューに輸血をしました。


輸血のおかげか、家に帰ってから食欲もあり久しぶりに顔を洗っている姿を見ました。


11月27日(月) 手術開始時間は午後2時〜・・・


体力のことを考え早めに終わらせる予定でいましたが
腫瘍が思いのほか大きく、20センチほどあったでしょうか・・・
他の臓器にも癒着をしていました。


手術開始約1時間半後、シューの様態は悪化し
不整脈が出始め、一度目は蘇生をしましたが二度目は戻ってきませんでした。



手術中に亡くなってしまうなんて・・・そんなこと思いもせず・・・


退院してからの今後の治療をどうするか・・・
シューの体に良いことは全て取り入れていこうと思っていたのに・・・



体力のことが一番心配だったのですが「シューの生命力」を信じ
手術に望みました。
でも残念なことに耐えることが出来ませんでした。


病院が大嫌いで、治療をされるのがイヤで
チャオのいる「虹の橋」に逝ってしまったのかもしれません。。。



今、2人は何をしているんだろう・・・

また逢えるかな・・・

逢えるといいな・・・





私は手術が始まる前からずーっと息苦しくて仕方なく「なんだろう・・・」
と思っていました。

後から考えてみるともしかしたらこれがシューからのSOSだったのかもしれません。

この時、シューに会っていれば何かが変わっていたのかな・・・






































「ききのおへや」 reku様より頂きました♪